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ぺんぎん組・うさぎ組・ぱんだ組
2024年2月29日
今年も味噌づくりの時期がきました。
今年も味噌づくりの季節となりました。1月16日に昨年作った味噌の味噌開きを行い、みそ汁やみそ焼きおにぎりにしました。手作りの味噌を味わいながら今年の味噌づくりを楽しみにしていました。
味噌は、大豆と麹、塩の三種類で出来ています。
ぺんぎん組は初めての味噌づくり。柔らかく煮た大豆を袋に入れた物を一粒一粒つぶしている姿や
袋から取り出そうとする姿
職人の様に普段遊びで使っている小麦粉粘土を捏ねるようにつぶす姿など色々な様子が見られました。
二回目のうさぎ組は、大豆を配ると直ぐにつぶし始めました。
ドンドンドンと太鼓をたたくようにつぶす姿が多く見られました。
つぶした大豆を、「これくらいでいいの?出来たよ」と嬉しそうに見せてくれました。
三回目のぱんだ組はタオルを絞るようにしてみたり、
豆の粒が残らないように一つ一つ慎重につぶしたり、体重をかけてつぶしたり
さすが三回目にもなるとあっという間につぶしてくれました。
つぶした大豆と塩と麹を混ぜたものをこね、団子状にしてかめに投入、空気を抜き最後に塩を乗せ、来年の冬までねかせます。子どもたちにいつまでねかせる?と聞くと初めてのぺんぎん組はひな祭りにはできていると答えましたが、ぱんだ組は冬になったら出来上がると答えていました。出来上がったら何の料理にしたいか聞くと「みそ汁・みそ焼きおにぎり・ジャージャー麵」など今から楽しみにしています。今年もどんな味噌が出来るか楽しみです。
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