節分

　真冬の寒さに負けず、いつも元気いっぱいに登園してくる子どもたちですが、今日は”節分”の行事があるという事もあり、楽しみしている子もいる反面、足取りが重い姿も見られました。ひよこ・あひる組の庭には、ぞう組さんが手作りの鬼のお面を被って登場。ぞう組の顔がちゃんと見えるよう帽子タイプにした事で、小さい子たちも怖がることなく鬼に向かって豆にみたてたボールを投げました。

　そして第二弾…。ぺんぎん組～ぞう組は当日に備えて各クラスで節分の意味を学んだり、鬼への対処法を話し合ったそうです。（例）・ちょっと怖い子は担任と友だちと集まって一斉退治。・平気な子が先陣に立ち、皆を守る。・襲われないよう体に鰯の絵を貼る。などそれぞれの作戦で鬼が来るのを待っていました。

　ついに園外から鬼が登場！怖さのあまり泣いて逃げる姿や、勇敢に立ち向かうとする姿、年長さんの中では保育者が鬼を演じていることを知っていて笑う姿など、それぞれが色々な気持ちを抱えながらも一生懸命、豆を撒いて追い払っていました。

最後は、福の神により追い払うことが出来ました。

今年一年、皆が健康で幸せに過ごせますように…